竹小舞WS

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全国の高校生にとっては入試の第一関門となるセンター入試初日。私は朝から試験監督で出勤となりました。北陸側は雪に見舞われたようですが,高根沢は快晴に恵まれ,朝から竹小舞掻きを保護者会に呼びかけて行いました。20名程度の参加者があったようですが,親父は3名とのことでした。実際に参加していませんので,妻に撮ってもらった写真のみで想像しながらの記事となります。参加された皆さん,是非感想等をコメントしてくださいね。

伝統左官の素材のシンプルさ。私はこのスタイルというか思想がとても好きです。だからこそ,伝統的な土壁に囲まれた空間は何とも気持ちがいいものです。まずは,寒中に切り出された真竹を竹割り器を使って割って行きます。

komaiWS1.JPG次に,割った竹の節を取ります。おしゃべりしながら楽しくやるのが丁度かもしれません。

komaiWS2.JPG白石さんから小舞の組み方と結び方のレクチャーを受けます。あ〜私も教えてもらいたかった・・・しかし,妻から聞いたら各々のやり方の仕上げになったとか。ま,そこがワークショップのよさですので,技としての高さは求めないようにしましょう。

komaiWS3.JPG玄関部分の壁の作業風景ですが,こちらは母ちゃん達にまかされたんでしょうか。高所が苦手な方には厳しい作業だったと思います。

komaiWS4.JPG親父達は欅梁上の壁を仕上げて行きます。5メートル位の部分での作業風景です。

komaiWS5.JPG小舞が掻かれてくると家らしくなってきます。園長みずから小舞を作って行く園舎なんて,多くの保育園が建てられている今,おそらくそんなにないでしょう。小舞の小窓から漏れる光の藝術は本当に美しいと思いますが,その先に何を見つめているのでしょうか・・・

komaiWS6.jpg快晴に恵まれたとはいえ,やはり寒中での作業は厳しかったと思います。参加いただいた皆さん本当にお疲れさまでした。ここに土を塗るのを楽しみにしていてくださいね。願わくは,全ての壁をこの工法で作りたいものですが,経済的・時間的理由等々で,今回はシンボルとなる土間ホールを囲むメインの壁だけとなりました。でも,恊働して作った壁があるということが,伝統工法を見直す原点になります。「家は恊働で創るもの」という思想や価値を感じてくだされば幸いです。

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コメント(2)

こんばんは。
かずやんブログ更新等々いつもいつもありがとうございます。
また、昨日WSに参加された方お疲れ様でした。

私も、午後からの参加であまり役に立てませんでしたが、一点訂正させてください。
襷梁の上の竹小舞いですが、こちらも親父ではなくほぼ母ちゃん達の手で仕上げました。5m近い足場をすいすい登ってました。
また、親父たちには無い繊細さで、竹を1?刻みで注文するなど、振る舞いだけは!?プロのようで、やっぱり陽だまりの母ちゃん達だなと改めて実感しました。
仕上がりは、口だけはプロ以上?の素人がやったとは思えぬほどの出来で(白石さんから見たら…?)土の中で見えなくなるのが、勿体ないくらいです。
今ではすぐに効率だと言い、見えないところに手間暇を掛ける事が無駄とされ、その本質がわからないままに、省かれる事が多いと感じます。
見えないからやらなくてもいいのと、必要性がないからやらないのでは同じやらないでも全然意味も違ってくるなと…
見えないところにも手間暇かけるといった、どこか陽だまりの保育にも似てるこのことを、改めて考えさせられたWSになりました。
最後にWSのご指導を頂いた白石さん初め左官職人の方々、工期も迫るお忙しい中、WSにご協力いただいた大工のみなさん、そして、
WSの開催をしてくださった保育園・保護者会・かずやん、この貴重な経験をありがとうございました。
次回の壁塗りWSもよろしくお願いします。

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このページは、管理者が2011年1月16日 00:53に書いたブログ記事です。

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