マラソン大会の後に現場に取材に行きました。すでに周囲の足場は解体されていますので,今日はいろいろな角度から園舍の風景を見ていきましょう。これまで何度か紹介していますが,まずは正面南側からの園舍です。円形の屋根の玄関が何とも優しい雰囲気を与えてくれます。後は,縁側の外に濡れ縁が設置され,開放感溢れる民家の特性を生かした園舍となります。
そして北側。西日を背にした風景ですが,実はこの面で温かい食事が作られます。日本では衣食住といいますが,諸外国では食住衣とか食衣住とか順序が異なります。いずれにしても,食文化はその国の日常的な自然との関係性が最も顕著に現れるものです。だからこそ,食における保育保障はとても大きな役割を担うことになります。移転後,是非とも食育委員会なる組織が生まれることに期待しています。
次は北西の風景です。以前紹介した風呂場の大窓が二本の桐の木の横に開口しています。
南西の方向から見たアリーナと2階の乳児棟の風景です。東側からはこのアリーナは見えないところが,傾斜地(里山)に築かれた園舍の特徴だと思います。こちらは近代的な雰囲気を味わうことができます。ここで様々な活動が繰り広げられることでしょう。
西側の風景で特徴的なのが,写真中央の片持ち梁構造の絵本室でしょう。なぜこのような構造なのか?それは設計者に聞いてください。民家再生園舍と乳児棟を結ぶ渡り廊下の真ん中に位置するのですが,鷺の谷を見下ろしながら,読み聴かせ活動が豊かに行えますし,学童のための図書も充実して,里山の自然と共に学ぶ空間として活用してもらいたいですね。
最後に内部の風景を1枚。大黒柱を中心にした土間ホールのシーンですが,ご覧のように建具が入ってきました。ここは移築民家に使われていた建具です。建具については後日改めてアップしたいと思いますが,民家にとって本当に重要な要素の一つになります。据え付けのドアの思想とは全く異なります。こんなところにも,日本の自然観が現れているのだと思います。



お疲れ様です。
毎度ブログの更新等、ありがとうございます!!
ブログを楽しみにしてますちかちゃんです。
初めて書き込みします。(なんだかドキドキ!!)
日曜日、宇都宮に向かうときに足場の取れた新園舎をみて
「おおーーーっ!!!!!」と家族皆でなりました!
「すごいねぇ!!レストランみたい♪」と長女、長期連休の学童で行くのを楽しみにしている様子でした。長男は「赤い壁があるんだよ!」と嬉しそうに自分の目でみてきた園舎を姉に伝えていました。次男は「あーぁ。あった。」とこれまた嬉しそうでした!
ブログで拝見しましたが赤い壁がアクセントになっていて本当にカッコいい!4月からこちらに引っ越すのがまだ想像できないでいます。これからの陽だまりの集いがここで・・・今からドキドキワクワクしますね?♪♪♪
chika-chan初コメントありがとうございます。レストランもいいですね・・・移転が完結しましたら,この園舍を有効活用していく会を発足させたいと思っています。ここからは母ちゃん達の感性が大切ですので,いろいろとご意見を頂戴したいです。この後もコメントお願いしますね〜